やけど 水ぶくれ 絆創膏

やけどで水ぶくれができたときの絆創膏の使い方

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やけどをしたときに、水ぶくれ(水疱)ができることがあります。

 

この水ぶくれは、どのように対処するのが適切なのでしょうか?
やけどは、深さによってI度〜III度に分類されます。

 

このうち、水ぶくれができるものはII度で、やけどが表皮の奥の真皮に達した状態です。

 

さらに、真皮の浅いところまで達した「浅達性」と、真皮の深いところまで達した「深達性」に分けられ、それぞれ症状や治るまでにかかる時間が異なります。

 

浅達性II度の場合は、痛みが強く、水ぶくれを圧迫すると赤みが消えます。
治療により、1〜2週間で治ります。

 

深達性II度の場合は、痛みを感じる神経がダメージを受けてしまっているために、痛みが弱く、水ぶくれを圧迫しても赤みは消えません。
治療により、1か月程度で治ります。

 

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ここまで、水ぶくれについてまとめましたが、それでは、水ぶくれができたらどのような処置を行えば良いのでしょうか?
まず、水ぶくれができた場合でも、患部を流水で20〜30分間冷やすことが重要です。

 

また、水ぶくれが破けると、その傷口から菌が入ってしまい、感染症を起こしてしまう可能性があります。

 

そこで、水ぶくれを潰さないように注意して患部をしっかりと清潔にした後に、絆創膏やガーゼで患部を保護すると良いです。

 

そして、傷跡を残さないためには、やけどの患部を乾燥させないことが重要です。

 

これは「湿潤療法」と呼ばれる治療法で、患部を体液で潤した状態に保つことにより、傷跡が残る原因となるかさぶたを作らず、患部を再生するために分泌される体液(浸出液)が持つ自己治癒力を利用して治すことができるそうです。

 

この湿潤療法を行うことができる絆創膏として、「キズパワーパッド」が市販されています。

 

傷口をよく洗った後、薬などを付けずにすぐに使用することで、効果が得られます。

 

また、防水効果もあるので、水仕事やお風呂からも患部を守ってくれます。

 

ただし、キズパワーパッドは表面の傷だけに効果があるため、さらに深部まで達した重症のやけどには使用できないことに注意が必要です。

 

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